小林耕平さん

有限会社インテリア小川

このお仕事をするきっかけは?

二十歳のころ定職に就いてなく、色々なバイトをしていた頃、親方が声を掛けて下さいました。内装の仕事は、天気に左右されることがなく、自分のペースで出来るので私に合っていたと思います。

内装仕上げ工事の難しい所は?

クロスは下地の状態によって仕上がり方が全然違います。まずはその場での下地の見極めがとても大切です。さらに、現場ごとに使うノリやパテ、張るクロスの材質などを的確に見分ける必要があります。ここで間違えてしまいますと、仕上がりに大きな影響が出てしまいます。

仕事をしていて良かった事、反省した事

お部屋がきれいになって、お客様に喜んでいただくと「やって良かった!」という達成感が湧いてきます。リフォームの場合は直接その場でお客様の声が聞けますからね。 逆に反省することもあります。工期に余裕が無くなり焦りが出てしまうと、一度で仕上がらずに、かえって手間がかかって、お客様にご迷惑をおかけしてしまうことがあります。長い間この仕事をしていますが、いつでも注意して仕事に向き合わなければいけません。

当社の現場、職人さん同士のコミュニケーションはどうですか?

タイホウさんの職人さん達は皆さん気さく合いながらする事が多いのですが、とてもな方が多く、話しやすいので、仕事中も譲り作業がやりやすいです。  宍戸部長との付き合いは前の会社からなので20年程になります。急ぎの依頼も多々ありますが、やりくりしてなるべく対応出来るようにしています。

今後の仕事について教えて下さい。

私は、体が動くまで仕事を続けて行きたいです。80歳まで頑張れるかな? この仕事を一緒にしてくれる方がいれば男女国籍問わず育てて行きたいと思っています。