柴田誠さん

大工
ベテラン大工の柴田さんですが、子供の頃はサッカー少年で、将来は一流のサッカー選手を夢見ていたそうです。

おじさんが大工さんだったことも影響して、この仕事を 20歳から始められました。建築は奥が深く色々な本も読んで勉強されました。「日本の建築は世界一」だとおっしゃる柴田さん。お客様に対しては、知識と経験を活かして、扉の開け方一つでも、使いやすいようにきちんと説明をして、取り付けてくれます。

「安くて、使い勝手の良い家を造り、お客様が喜んでくれることが一番です。」と。
仕事が好きで、どんな現場でも苦労だと思わない、かえって難しい現場の方が張り合いが出て楽しいそうです。

座右の銘などあればとお聞きすると・・・
「人生前向き」という答えがありました。

「終わってしまったことを後悔するより、これからのことに全力を注ぐようにしたい。死ぬ一秒前まで仕事をしていたい。一生を大工で終わらせたい。」

とても仕事熱心で、大工さんという仕事が大好きなんだと感じました。
趣味はゴルフとギター。ゴルフの腕前は、アベレージが 88。年に 24回ほどコースに出られるとのこと。「大工の腕ほどではないですが・・・・(笑)」と照れ笑いをしていらっしゃいました。

ギターは、フォーク、エレキ、クラッシックと 3種類のギターを使いわけ、学生時代からのあこがれの、ビートルズやベンチャーズを聴いているそうです。是非、今度聴かせてくださいね。

最後に、「太豊建設についての印象は?」という質問に・・・「社長、スタッフ一同とても仕事熱心で、心が温かい愛ある会社だと思います。」と答えていただきました。
これからも、ビールの飲みすぎには気をつけてくださいね。