根本正章さん

屋根工事、板金工事
今のお仕事の内容についてあらためてお聞かせ下さい。
今の板金業に就いたのは 24才で、30才の時に独立しました。今年で早や18年目ですね。主に屋根の葺き替えや雨どいの交換、その他ひさしや建物の外部の工事が中心です。
 
どんなご苦労がありますか。
私達板金屋は、屋根の上での仕事が多いのですが、夏はむちゃくちゃ暑いし、冬はむちゃくちゃ寒いです。特に最近の夏は暑い。30分ごとに水分を摂らないと熱中症にかかってしまう場合もあります。それでも、お客様から「これで安心して暮らすことができます。」と喜んでいただけたときには、そんな苦労もスーッと吹き飛んでしまいますね。
屋根は普段は見えない所だけに、住む方が安心できなければ直す意味がないわけですから。
 
そうですよね。当社のお客様でも、特に最近は雨漏りで困っている方が多いように思います。
屋根は、15年から20年位したら、外壁と一緒に塗装するか、できれば新しく葺き替えた方がいいんです。一度雨漏りがしてしまうと、予想以上に大掛かりな工事になってしまうこともありますので、お早目のメンテナンスを是非お勧めしたいですね。
これは商売っ気抜きで・・・(笑)

見えない所だけに、そういう思わぬご苦労もあるでしょうね。
はい。屋根材の下地の木の部分も自分で直さなければならないこともよくあります。また、狭小住宅で路地の奥に建っている場合などは、材料を加工する場所もなくて苦労します。
それでも、もっと複雑な屋根に挑戦したいという気持ちもあるんですよ。
 
お休みの日はどう過ごされているのですか。
家内がダイビングのインストラクターをやっているので、月に一度は家族で伊豆まで潜りに行きます。日曜日は4才になる息子と公園でサッカーをして、半分ストレス解消しています。(笑)
 
タイホウ建設について何か一言を。
アットホームな会社で、感じの良い方ばかりですが、連絡のミスがたまにあるので、それがなくなればもっと良くなると思います。